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  • 『新装版 チョコレート革命』俵 万智

    ¥1,000

    逢うたびに抱かれなくてもいいように一緒に暮らしてみたい七月 「勝ち負けの問題じゃない」と諭されぬ問題じゃないなら勝たせてほしい 妻という安易ねたまし春の日のたとえば墓参に連れ添うことの 男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす 水蜜桃の汁吸うごとく愛されて前世も我は女と思う ------------------------------ 俵万智の作品のなかでも、とりわけ恋愛の熱が濃く出た詩集。著者28歳から34歳までの作品群。 【タイトル】新装版 チョコレート革命 【筆者】俵 万智 【出版社】河出書房新社 【出版年】1997年

  • 『春の夜の夢』竹久 夢二

    ¥3,000

    Every piece Yumeji painted was well suited to its book and vivified it so beautifully ── because, in fact, the picture came from his inner world, the poem from his own heart. ------------------------------ 竹久夢二の装幀・絵・作品世界をひとつの箱のなかに閉じ込めたような本。 夢二の仕事は、ただ“抒情的”というだけではなく、退廃と可憐さも同居し、その美しさが残る。 龍星閣から刊行された竹久夢二の画集。外函・帙入りの特装本。 【タイトル】春の夜の夢 【筆者】竹久 夢二 【出版社】龍星閣 【出版年】1968年 【備考】特装本

  • 『The Temple of the Golden Pavilion』Yukio Mishima

    ¥1,500

    Ever since my childhood, Father had often spoken to me about the Golden Temple. ------------------------------ 三島由紀夫『金閣寺』の英訳版。 赤い表紙の強さも印象的だが、この小説そのものが、美と破壊、崇拝と嫌悪、憧れと劣等感がねじれたまま共存する、あまりに危うく美しい名作だ。 英語に移し替えられたことで、より三島の硬質な熱や緊張が別のかたちで立ち上がる。 【タイトル】The Temple of the Golden Pavilion 【筆者】Yukio Mishima 【出版社】Vintage 【出版年】2001年 【備考】Translation copyright © Alfred A. Knopf Inc 1959

  • 『ひとりになること 花をおくるよ』植本 一子/滝口 悠生

    ¥1,000

    「歳をとることで、おそらく母は小さくなっていく。それに反比例して、私はきっとまだまだ強くなる。なんとなく、そこが逆転する瞬間にしか、対等に話は出来ないのではないか、そんな風に感じています。」(植本一子) 「来てみるまではこんな場所に来るとは思いもしなかった場所でお昼ご飯を食べ、ビールを飲みながら、ああひとりだ、と思う。娘のことを忘れるわけではないけれど、遠い、と思う。」(滝口悠生) ------------------------------ 植本一子と滝口悠生による往復書簡。手紙という、きわめて生活に近い形式のなかで、天気のこと、子どものこと、親との関係、さびしさとかなしさの違いのようなことが、少しずつ言葉になっていく。 相手に語りかけながら、同時に自分自身に向かって書いているようなそれぞれの文章。 写真家・植本一子と小説家・滝口悠生が、2021年11月から2022年4月にかけて交わした書簡。 【タイトル】ひとりになること 花をおくるよ 【筆者】植本 一子/滝口 悠生 【出版社】自費出版 【出版年】2022年 【備考】両著者サイン入り

  • 『向田邦子の本棚』向田 邦子

    ¥1,100

    「その頃、私は「大きくなったら本屋のオヨメさんになる」と言っていたらしい。無料で、しかも一日中本が読めると思ったのだろう。或時父に、食べながら本を読んでいるのを見とがめられ、 「食いこぼしがついたらどうする。そういうことでは本屋へヨメにゆけないぞ」 と叱られた。 将来書く側に廻ろうなど夢にも思わなかった時代のことである。」 ------------------------------ 向田邦子がどんな本を読み、どんな言葉に惹かれていたのかを辿る一冊。本棚を見ることは、その人の頭のなかを見ることと同じだ。小説やアート、食にまつわる本まで、向田邦子の読書の広がりが見え、興味深い。 【タイトル】向田邦子の本棚 【筆者】向田 邦子 【出版社】河出書房新社 【出版年】2019年

  • 『おんなのことば』茨城 のり子

    ¥1,000

    「人間は誰でも心の底に しいんと静かな湖を持つべきなのだ 田沢湖のように深く青い湖を かくし持っているひとは 話すとわかる 二言 三言で」 ------------------------------ 茨木のり子の言葉には、まっすぐで、強くて、少しこわいところがある。だがその強さは、人を押しつけるためのものではなく、自分の足で立って生きるための強さだ。 恋愛、結婚、老い、孤独、社会の息苦しさ──。そうしたものに対して、甘やかな慰めではなく、きっぱりした言葉を返してくれる。 代表作として広く知られる「自分の感受性くらい」「わたしが一番きれいだったとき」収録。 【タイトル】おんなのことば 【筆者】茨木 のり子 【出版社】童話屋 【出版年】1994年

  • 『猫を棄てる 父親について語るとき』村上 春樹

    ¥800

    「歴史は過去のものではない。それは意識の内側で、あるいはまた無意識の内側で、温もりを持つ生きた血となって流れ、次の世代へと否応なく持ち運ばれていくものなのだ。そういう意味合いにおいて、ここに書かれているのは個人的な物語であると同時に、僕らの暮らす世界全体を作り上げている大きな物語の一部でもある。ごく微少な一部だが、それでもひとつのかけらであるという事実に間違いはない。」 ------------------------------ 猫を棄てた記憶から始まり、戦争、家族、父との距離が、簡潔な言葉で少しずつ開かれていく──。 村上春樹が、自身の父について、そして来歴について書いた作品。 長い間小説を書いてきた作家が、あえてこのかたちで父を語ることの意味は大きい。 【タイトル】猫を棄てる 父親について語るとき 【筆者】村上 春樹 【出版社】文藝春秋 【出版年】2020年

  • 『或る一人の女の話・刺す』宇野 千代

    ¥500

    「いつでも私は自分のことばかりを中心に、小説を書いて来た。情けないやうな気もするが、反対に、こんな自分が気に入ってゐるのかも知れない。 こんなにいろんなことに追はれてゐた頃の自分は、凄く生き生きしてるたやうに思はれ、いま九十二歳の老齢になると、何事も行動することがにぶるやうな気がする。行動することが年齢とちょつと関係があることに気がついたのである。いや、ちょつとではなく、大分、関係があると思つたものである。 けれども私はこの齢になつても、考へるだけではなく、これからも行動して行きたいと思つてゐるのである。人間の考へることは、その人の行動によって引き出されることが多いと思ってゐるからである。」 ------------------------------ 歳月を経た人だけが持つ軽やかさと、どうしても消えない情念──本作は、その両方が表された一冊である。とくに「或る一人の女の話」は、年を重ねた女が、自分の生をどこか突き放したように、しかし確かに自分のものとして語る作品で、その声の強さが読後、強烈なインプレッションを残す。 【タイトル】或る一人の女の話・刺す 【筆者】宇野 千代 【出版社】講談社 【出版年】1989年

  • 『ロマネ・コンティ・一九三五年』開高 健

    ¥500

    「ぼつぼつはじめるとするか」 「いいね」 「どちらからやろう?」 「おまかせするよ」 「若いのは六歳、古いのは三七歳だ。となりどうしの畑でとれたけれど、名がちがうから、異母兄弟というところかな。本場中の本場、本物中の本物、ヴレ・ド・ヴレというやつさ。けれど、こればかりはどんなに血筋や年がよくても、あけてみるまではわからないんでね。うらむわけにもいかないけれど、ときどきガッカリすることがある。ことにブルゴーニュはそうだね」 「おまかせする。今日はこれに集中しようと思って、朝からタバコも吸わずにがまんしてるんだ。昨夜は昨夜で一滴もウィスキーを飲まなかった。毎晩、分量はべつとして、飲まないってことはないんだがね」 「たいそうな御精進ですな」 「それだけのことはあると思って来た」 ------------------------------ 過剰なくらい豊かな比喩表現が、短い器の中に詰め込まれている。 酒、食、性、土地の気配、そして生の濃度──。そのどれもが乾いておらず、むしろぬめるような手触りをもって迫ってくる。 【タイトル】ロマネ・コンティ・一九三五年 【筆者】開高 健 【出版社】文藝春秋 【出版年】2009年

  • 『きらきらひかる』江國 香織

    ¥800

    「素直にいえば、恋をしたり信じあったりするのは無謀なことだと思います。どう考えたって蛮勇です。 それでもそれをやってしまう、たくさんの向こう見ずな人々に、この本を読んでいただけたらうれしいです。 一九九一年、春。 江國香織」 ------------------------------ 江國香織の初期を代表する一冊。アルコール依存気味の妻・笑子と、同性愛者の夫・睦月という、いびつで、しかしどこか誠実なふたりの関係を描いた小説。 奇妙な夫婦関係から、誠実、友情、恋愛が浮かび上がる。第2回紫式部文学賞受賞。 【タイトル】きらきらひかる 【筆者】江國 香織 【出版社】新潮社 【出版年】1991年 【備考】第2回紫式部文学賞受賞

  • 『天上の花・蕁麻の家』萩原 葉子

    ¥500

    「大森の馬込村に住むようになったのは、大正十五年の暮であった。父朔太郎、母、それに学齢前の私と妹の四人暮しだった。 三好達治さんが、家に来られるようになったのは、その翌年ごろからである。 私は人見知りの強い子だったので、家に客が来ると素早く母の後ろに隠れてしまったり、戸棚にかくれたりした。 客の来るのが、何よりおもしろくなく、厭だったのである。だが、幸い父の書斎は二階で、玄関から入るとすぐ階段になっていたので、茶の間で遊んでいる私の姿を見かけられることもなく済んだ。 室生犀星さん、宇野千代さん等は足繁く家に来て、時には茶の間で家族的にくつろいでゆくこともあった。が、そんな時も、私は馴れずにこりともしないで、母の後ろに隠れていた。 だが、三好さんだけにはいつの間にか、馴れてしまった。」 ------------------------------ 萩原朔太郎の長女として知られる著者だが、この本を読むとその肩書き以上に、他者の弱さや破綻を見つめる独自の筆の強さが際立つ。読み味は静かだが、読後に残る棘は深い。 詩人・三好達治を描いた「天上の花」と、家族のなかで棘のような痛みを生きる「蕁麻の家」。どちらも華やかな文学史の裏側にある生身の感情や暮らしの陰影を鋭く、そして執拗に見つめた作品。 【タイトル】天上の花・蕁麻の家 【筆者】萩原 葉子 【出版社】小学館 【出版年】2020年 【備考】「天上の花」は第55回芥川賞候補作/「蕁麻の家」は第15回女流文学賞受賞

  • 『うつくしい日々』蜷川 実花

    ¥1,100

    「その日は、午後から撮影の仕事が入っていた。父は今日、亡くなるんだろうなとわかっていた。朝起きたら信じられないくらい空が青くて、あまりにも綺麗だった。どうせ逝くならこんな日がいいよね、って思った。」 ------------------------------ 蜷川実花が、父・蜷川幸雄の死に向き合う時間を撮った写真集。喪失のただなかでなお世界が美しく見える、痛みを含んだ“日々”の記録。 蜷川実花の写真は、華やかさや色彩の強さで語られがちだが、本作では家族の時間、光、季節、そして別れ──そのどれもが過剰に説明されず、それでも深く残る。 【タイトル】うつくしい日々 【筆者】蜷川 実花 【出版社】河出書房新社 【出版年】2017年 【備考】原美術館での同名展にあわせて刊行

  • 『文藝別冊 俵万智 史上最強の三十一文字』俵 万智

    ¥1,000

    別れ来し男たちとの人生の「もし」どれもよし我が「ラ・ラ・ランド」 ------------------------------ 俵万智を特集した『文藝別冊』。 三十一文字というきわめて小さな器のなかに、恋愛、生活、時代の空気がこれほどまでに入るのか──。 この特集を通じて俵万智という存在とは、単なる“ベストセラー歌人”ではなく、現代日本語の感覚そのものを変えてしまった書き手であることがよく理解できる。 【タイトル】文藝別冊 俵万智 史上最強の三十一文字 【筆者】俵 万智 【出版社】河出書房新社 【出版年】2017年

  • 『光と私語』吉田 恭大

    ¥2,000

    「たぶん前、あなたに言ったけど、という、何度か聞いたあなたの枕」 ------------------------------ 吉田恭大第一歌集。都市の景色や会話の断片、ふとした移動や時間の揺れのなかで生まれる“私語”のような言葉たち。その私語は、驚くほど遠くまで届く。 実験性と静かな感受性が重なり、一冊全体がひとつの舞台装置のようでもある。 【タイトル】光と私語 【筆者】吉田 恭大 【出版社】いぬのせなか座 【出版年】2019年 【備考】第54回造本装幀コンクール読者賞/日本タイポグラフィ年鑑2020入選

  • 『アルゼンチンババア』よしもと ばなな

    ¥1,500

    「人は死ぬ瞬間まで生きている、決して心の中で葬ってはいけない。それも私がアルゼンチンババアから教わったことだ。アルゼンチンババアの本名は「ユリ」だった。だから私は花屋の店頭でユリを見ると、いつでも涙ぐんでしまう。そしてその後必ずちょっとだけ笑顔になる。」 ------------------------------ 母を亡くした少女みつこと父、そして“アルゼンチンババア”と呼ばれる風変わりな女性をめぐる物語だが、奇妙な題名に反して、読後に残るのはむしろ喪失の後のやさしさと再生の気配──。 奈良美智の絵、写真とのコラボレーションによって、物語の孤独や愛らしさがさらに濃く立ち上がるのも魅力のひとつ。小説であり、画集のようでもあり、写真集のようでもある、一風変わった特別な本。 【タイトル】アルゼンチンババア 【筆者】よしもと ばなな 【出版社】ロッキング・オン 【出版年】2002年 【備考】絵+写真:奈良美智/英訳文併載

  • 『岡崎京子未刊作品集 森』岡崎 京子

    ¥800

    「最近よく思うことは すべてはばらばらでありつつ同時にすべてがつながっているということ。そしてそのことにすこやかに対処するのは とてもむつかしいということだ。」 ------------------------------ タイトルとなった未完作「森」第1話をはじめ、単行本未収録だった作品群やカラー原稿などが収められており、岡崎京子の仕事をあらためて立体的に感じられる一冊。 『ヘルタースケルター』以後の岡崎京子が向かおうとしていた場所、その途中で途切れてしまった線、そのどちらにも触れられるのが本作の大きな魅力だ。完成された代表作を読むときとは異なる作家の息づかいそのものに近づくことができる。 【タイトル】岡崎京子未刊作品集 森 【筆者】岡崎 京子 【出版社】祥伝社 【出版年】2011年

  • 『白い線』志賀 直哉

    ¥1,400

    「私が母と別れたのは今から六十一年前で、殆ど母の記憶という程のものはない。私の「大津順吉」という小説に、病気で寝ている時、祖母が熱くしたこんにゃくで下腹を温めてくれる、その時の祖母の体臭で不図自分の幼年時代を憶い出す事が書いてあるが、私は母の体臭は覚えていない。然し今でもはっきり憶い出せるのは母の足のふくらはぎに白い太い線のあった事で、母は女中のように尻を端折り、白い腰巻を出し、よつばいになってよく縁側を拭いていたが、そのふくらはぎにその白い線があったのを憶い出す。」 ------------------------------ 志賀直哉の文体には、余計な装飾を削ぎ落としたあとに残る言葉そのものの強さがある。本作『白い線』もまた、簡潔で静かな文体のなかにひやりとした緊張や感情の揺れが確かに刻まれている。 【タイトル】白い線 【筆者】志賀 直哉 【出版社】大和書房 【出版年】2012年 【備考】大和書房五十周年記念名作復刊

  • 『夢幻』曽野 綾子

    ¥1,100

    「私は生まれつき、ひどく妬み深い性質だった。妬み深いばかりではない、疑い深く、怨み深く、愛情とか善意とかはあまり信じない癖に、憎しみだけは永遠のものだ、という甚だひねくれた考えが、私の胸中に実に深々と根を張っていた。」 ------------------------------ 曽野綾子の文章には、現実の輪郭を確かめながら、その奥にある人の欲望や孤独、信仰や運命の気配まで見ようとする鋭さがある。本作『夢幻』は、現実と幻想、確かさと危うさのあわいに立つような感覚が残る短篇集。 【タイトル】夢幻
 【筆者】曽野 綾子
 【出版社】河出書房新社 
【出版年】2023年
 【備考】装幀:鈴木成一デザイン室

  • 『ねむり』村上 春樹

    ¥1,200

    SOLD OUT

    「夫も子供も、私が一睡もしていないことを知らない。そのことを私は黙っている。何か言うと、病院に行けと言われるだろうから。そして私にはわかっている。病院になんか行っても何ひとつ解決しない。これは私が自分ひとりで処理しなくてはならないものごとなのだ。」 ------------------------------ 昼の生活は崩れない。家事も育児もこなせる。けれど、眠らない夜のなかで、世界の輪郭が少しずつずれていく。その感覚が、じわじわと広がっていく一冊。 現実と逸脱の境目、日常の内部にひそむ不穏さ、そして夜だけがもつ奇妙な自由。短い作品ながら読み終えたあとに妙な余韻が残る。カット・メンシックによる挿画も美しく、物語の不安と静けさを支えている。 【タイトル】ねむり
 【筆者】村上 春樹
 【出版社】新潮社
 【出版年】2010年
 【備考】イラストレーション:カット・メンシック

  • 『貧困旅行記』つげ 義春

    ¥800

    「私の蒸発はまだ終ってはいないような気もしている。現在は妻も子もあり日々平穏なのだが、私は何処かからやって来て、今も蒸発を続行しているのかもしれない、とフト思うことがあるからだ。」 ------------------------------ つげ義春による、旅をめぐる随筆集。表題から受ける印象どおり、華やかな紀行文ではなく、どこか侘しく、しかし妙に忘れがたい風景や出来事が連なっていく──つげ作品に通じる陰影や可笑しみが、漫画ではなく文章のかたちで立ち上がる一冊。 【タイトル】貧困旅行記
 【筆者】つげ 義春
 【出版社】白泉社
 【出版年】1991年


  • 『タマ、帰っておいで』横尾 忠則

    ¥1,300

    「死にも希望があるかと思うと死もまた楽しいかな。猫の形をした人間タマへ。」 ------------------------------ 横尾忠則。1936年、兵庫県生まれ。グラフィックデザイナーとして活動したのち、1980年に「画家宣言」を行い、以後は絵画を中心に制作。舞台芸術のポスター、版画、絵画など領域を横断して活動してきた日本を代表する作家のひとり。 『タマ、帰っておいで』は、2014年に亡くなった愛猫タマを悼み、その魂を鎮めるように描かれた絵を収めた画集。 【タイトル】タマ、帰っておいで 【筆者】横尾 忠則 【出版社】講談社 【出版年】2020年 【備考】帯付き

  • 『私が諸島である カリブ海思想入門』中村 達

    ¥1,400

    SOLD OUT

    「今でも覚えている。容赦のない太陽。舗装が中途半端な道を歩く私の横を、がたがたと音をたてて通り過ぎる中古の日本車。そしてそこに残った土埃とガソリンの臭い、レゲエのリズム。」 ------------------------------ 中村達は、英語圏カリブ文学・思想を専門とする研究者。本書『私が諸島である カリブ海思想入門』は、英語圏・フランス語圏・スペイン語圏・オランダ語圏へと分断されがちなカリブ海の島々を、ばらばらの地域ではなく「ひとつの世界=諸島」として捉え直し、その独自の思想を描き出そうとする本格的な入門書。第46回サントリー学芸賞受賞。 【タイトル】私が諸島である カリブ海思想入門 【筆者】中村達 【出版社】書肆侃侃房 【出版年】2023年 【備考】第46回サントリー学芸賞受賞

  • 『ASIAN SWEET』橋本 雅司

    ¥2,000

    「ここには若き写真家橋本雅司が亜細亜と向かいあった原初の驚きが、熱くしかも冷んやりと過剰につまっている。」――篠山紀信 ------------------------------ 橋本雅司は、日本大学芸術学部写真学科を卒業後、報道写真家の三木淳に師事し、1983年に篠山紀信事務所を経て独立した写真家。人物、広告、写真集など幅広い領域で活動してきた。 『ASIAN SWEET』は、ディック・リーのオリエンタル・ポップ・オペレッタ『NAGRALAND』に着想を得て制作された写真集。時が止まったような景観、恋人たち、夕日、風といったモチーフを通じて、アジアの空気を濃く写し取った一冊といえる。帯には篠山紀信と宮沢りえのコメント入り。 【タイトル】ASIAN SWEET 【筆者】橋本 雅司 【出版社】ファンハウス 【出版年】1992年 【備考】帯付き/帯コメント:篠山紀信・宮沢りえ

  • 『短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-』穂村 弘

    ¥1,300

    SOLD OUT

    「無色透明な孤独、贅沢な退屈、強すぎる自意識、そんなものたちに取り囲まれて、私たちは身動きがとれなくなっている。友達といくら長電話をしてもさみしい。メールを書いても書いてもさみしい。新しい腕時計を買ってもブーツを買ってもさみしい。そして、いつまでもいつまでも(時には結婚しても子供ができても)理想の恋人を夢見ている。」 ------------------------------ 現代歌人・穂村弘による短歌の入門書であり、同時に短歌という表現の危うさと魅力をひらく一冊。タイトルの通り、短歌をただの古典的な定型詩ではなく、感情や違和感を鋭く言い当てるための“爆弾”として捉え直している。短歌を読む人にも、これから詠みたい人にも開かれた本で、言葉がふいに世界の見え方を変えてしまう瞬間に触れられる。 【タイトル】短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために- 【筆者】穂村 弘 【出版社】小学館 【出版年】2000年 【備考】現在販売されている表紙デザインとは異なります。

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